ダンボールが届きました・・・2011.08.03
迷惑メールって、それとは知らずに見てしまう事がありますよね。
最近は一目見て判るようなタイトルを付けてくることは無く、
ひとひねりもふたひねりもしてあります。
うっかり開けてしまいました・・・
通常の50パーセントオフ!
10枚お買い上げで60パーセントオフ!!
20枚以上お買い上げでなんと70パーセントオフ!!!
・・・・・・
なぜか、ここからプッツリと記憶が無いんです。
本当です!信じてください!(特に配偶者他関係者の皆様)
気がついたらなぜか新宿のビルの9Fの催事場で
レコードの入ったダンボール箱に
両手を突っ込んでついました・・・なぜ?
『あっ、これは伝説のスティットとマイニエリの共演盤だ!?』
そして、そこでまたプッツリと記憶の糸は切れ・・・
翌朝ダンボールに入った三十数枚のレコードが宅急便で届けられました。
皆様、迷惑メールにはホント気をつけましょう。
一応念のためにダンボールの中身を確認してみました。
(以下、長文駄文が延々と続きます。失礼)
『I Keep Comin’ Back/Sonny Stitt』
スティット御大と若きマイニエリ先生の共演。バードランドの子守唄は
わからんでもないが、なんとシェルブールの雨傘とは!
『Shades Of Love/Walt Dickerson』
ステープルチェイスの謎のデュオシリーズを経て最後はソロ!
スタジオでの録音風景ジャケ写ではなぜか反対向きに並べたバイブを
2台並べて一人で弾いている相変わらず謎芸風全開(笑)。
『Live At The Great American Music Hall/Hampton Hawes』
ホーズ氏は大好きなピアニストなれど自分的にはアフロヘアー化して
からはイマイチなれど、ベースとのデュオでFly Me To The Moonなど
のスタンダードなども演っているのでコンテンポラリー時代の
同名曲聴き比べたく、とりあえず。
『Gemini Three /Shelly Manne』
日本企画のいかにもなピアノトリオがいかにもな曲目をズラリと
並べてますが、もしかするとコピーネタに?というわけで。
ユピテルのLPは音が良かったし。
『Satin Doll/Billy Maxted’s Manhattan Jazz Band Plays Big Band』
フルバンはあまり聴かない方ですがセカンドリフやイントロ、
エンディングなどパクれるネタがあるかもしれぬと期待しつつ。
『Revelation/Phill Upchurch』
どうしようかちょっと迷いましたが、リーダーアルバム少ない人なので
貴重かなと。Freedom Jazz Dannceが結構ポップ。
『The Beat Goes On/Herbie Mann』
アトランティックのハービーマンはほぼバイブ奏者が参加しているので
集めざるをえないわけで(笑)。これはロイエアーズ参加。
『パリは燃えているか』(モーリスジャールのね)なんて曲をやってる。
『Harmonica/Larry Adler』
ジャズ畑にこだわらなければこちらの方が知名度は高いのかな?
あまりにうま過ぎて聴きやすく、右から左へ~(笑)。
『A Texas Friend/New South Jazz Ensemble』
Edy Kozakなんてバイブ奏者には多分リーダー作は無いだろうなあ・・・。
なんか暑苦しそうだけど、買っとかなきゃ。テキサス系にバイブは微妙。
『A Time Remembered/Art Davis』
ちょっと地味めなベテランベーシストのリーダーアルバムなれどさりげに
フロントがRavi Coltrane。普通にやっているだけなのにさすがハンコック
やたらカッコイイんですけど!
『You’re Dancing/土岐英史』
70年代後半の録音、ピアノ高瀬アキ。この頃の和ジャズあなどりがたし。
ジャケット写真、皆さん若い!
『Mucho Calor』
この位のラテンフレイバーまでは胸焼けせずに聴けます(笑)
アートペッパーさすが!
『Oh Captain!/The Bob Prince Quintet』
まだまだ知らないバイブ奏者がいるもんです。
絶対CDにならないだろうなぁ。
『The Soul & Jazz Of Timo Lassy』
イタリア産クラブ系ジャズというか、ちょっとゆるめの
ジャズロック風味ですがTeppo Makynenのバイブ聴きたさに。
『Red Moon/ Moutin Reunion Quartet』
最近あまり耳にしなくなったと思ったら、こんなところに発見。
Rick Margitza参加、サヴォイでストンプが変態に。
『The Tatum Hampton Rich Trio/Lionel Hampton』
さすがの貫禄。余裕があるっつーか馬力があるっつーか。
『Swinging Swedes/Owe Lind』
クラのリーダーのコンボで1953年の録音とくれば出て来る音は、
まあ大体察しがつきますがBosse Kallstromというバイブ奏者は
聴いた事がないので即購入。
『The Chase/Gene Ammons&Dexter Gordon』
このメンツでブルースが3曲、循環が1曲それぞれ10分以上となればお約束どうり。
Vi Redd参加なるもVoのみです。そりゃこの2人を前にアルトは吹けないわな。
『Terry Plumeri/He Who Lives In Many Places』
めったに見かけないし、この機会にと。リーダーのベーシストより
サイドのハンコック、アバンクロンビーで知られる
フリーフュージョン(そんなジャンルがあるのか知りませんが(笑)
『Free Fly/Guido Guidoboni』
ペットの持ち替えがハーモニカとはちと珍しいパターンなり。
イタリア産ハードバップ。
『A Message From Newport/Maynard Ferguson』
やはりこの頃から血管切れそうなハイトーン連発する
リーダーは相変わらず。
『Flute Flight/Sam Most』
最近周りでミューズとザナドゥを集めている方がちらほら。
派手なところは微塵もありませんが愛すべき小品。
ドンシュリッテンはやはり名プロデューサーなり。
『Beautiful / Candido』
ええ一応はブルーノートコンプリートを目指す者として、
こういう機会にこの手の(笑)ものは購入しておかないと・・・。
なんとリチャードデイビスがフェンダー弾いてます。時代だ~。
『 It’s Time We Met/Terry Gibbs』
いつも変わらぬ芸風なれど、マンネリ感が無いのが素晴らしい!
全曲オリジナルの力作。
『On Fire/Barney Kessel』
学生時代には持っていたはず。どこかで手放してしまい今回再購入。
『Bossa Nova+Soul/Marian McPartland』
マリアン女史の珍しいゆるゆる脱力ジャズ。
ピアノトリオ+コンガ+タンバリン。
なんだかルーさんっぽいゆるさが素敵。エレピも弾いてます。
『Coincidence/Harold Danko』
ホレスシルバーバンドに在籍の頃(?)のトムハレルが素晴らしい。
通好みのスタンダードが絶妙。
『A Man Ana A Woman/Johnny Lytle』
いかにもやりそうなタイトルチューンですが、想像どうり。
結構SOlid Stateの音源はCD化されなかったり、
妙なカップリングで発売されたりするので
LPのフォーマットで入手出来るならその方が気分的にもスッキリ。
『Main Stem/Oliver Nelson With Joe Newman』
CD化されていたか不明。Hank Jones他このメンバーなら
安心の超バーゲンプライスで。
『Freedom Jazz Dance/Eddie Harris』
ビーナスレーベルにエディハリスとはちょっとピンときませんが・・・
Jacky Terrasson、Mraz参加。
『Porgy & Bess / Enrique Villegas』
アルゼンチンのジャズはあまり耳にすることもないので勉強の為に(笑)
そういえばポールゴンザルベスとの共演盤があった。
そういえばガトーもアルゼンチンだ。
『Golden Vibes/Lionel Hampton』
普段見かける状況では結構イイお値段がついていることが多いのですが
今日は超バーゲン価格ゆえ。
御大のサテンドールなんぞも聴けるとあっては。
『Hollywood Basie’s Way/ Count Basie And His Orchestra』
ベイシーバンドがこれでもかの定番映画音楽を中心に元気よく!
ある意味安心して聴けます。
『String Album/Herbie Mann』
一体全体アトランティックに彼は何枚のアルバムを残したのでしょうか?
もうここまでくればバイブ奏者の参加不参加はどうでもいいや。
買います。
『Jazz Concert / George Shearing』
先日キャピトル時代のシアリングボックスセットを購入したばかりですが、
そこには未収録の音源なのとバートン入りのシアリング音源結構貴重。
『Charlie Mariano』
ベツレヘムはジャケットがイイやね。若き日のマリアーノ、
あまり聴いていなかったけれどバラードなんてイイ感じ!
『Triple Exposure/Hal McKusick』
ちと変わったピアノに耳が行きますが、やはりエディコスタだ。
リーダーは色々持ち替えて吹いていますが、違和感なく。
『The Dynamic/Jack McDuff』
ゴルソンのビッグバンドをバックにマクダフが盛り上がってます。
ピンクパンサーが楽しい!
『What The Dickens!/ Johnny Dankworth』
タビーヘイズ、ロニースコット、ロニーロスといったフォンタナで
お馴染みの面々に混じってなぜかケニーホイラーとかいるし。
Alan Branscombeというバイブ奏者は初耳なので購入。
『Plays Mancini/Eddie Cano』
ピアノトリオ+コンガでマンシーニの曲をゆるゆるまったりと。
サケバラ、ムーンリバー他名曲揃ってます。
『Shuckin’/Willis Jackson』
ホンカー系の親分がフラナガン、バレル、ロイヘインズなど
錚々たるメンバーを従えてそれなりにホゲホゲと。
思い出のサンフランシスコも朗々と。
『Charles Williams』
ドンピューレンのオルガンにゴードンエドワーズのベース !?
血管浮き出てます!暑苦しいリーダーのアルト。
『 Freedom Jazz Dance/Night Blooming Jazzmen 』
評論家のLeonard Featherの企画盤?ブルーミッチェル、アーニーワッツ、
ルータバキン、ジョーパス、スティックスフーパーなどあり得ない
組み合わせのセッション。ライナーで本人がこんな録音売れなくてもイイし。
みたいなことを書いちゃってます。いいのか?(笑)
『May Baby Likes To Bebop/The All Star Sextet With Alan Dean』
バイブのTommy Pollardの音源は初期のものはCD化されていない?
後半はピアニストとしての仕事が多かったみたいだし。なら買っておかねば。
『The Vibe Sound Of Peter Appleyard』
スイングの八分音符を聴くならこの人!。奥様は魔女のダーリンみたいな風貌、
豊かなアメリカ、真っ赤なジャケット、蝶ネクタイ、金ぴかの楽器、
コーティングし過ぎ(笑)のジャケット・・・
もろにその時代の香りプンプンのオリジナル盤
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