新・伊佐津さゆりトリオ2008.09.01

来る9月14日(日曜日)に穂高のあづみ野コンサートホールで「伊佐津さゆりトリオ&クインテット」のコンサートがあります!1部がピアノトリオで2部がギターとビブラフォンを加えたクインテットです。午後2時開演で前売り3000円、当日3500円会員2000円です。お電話で御予約いただければ前売り料金で対応いたします。dentymusic090-8871-5419までどうぞ!

出演者のプロフィールは

< 伊佐津さゆり いさつさゆり (Piano) >

長野県安曇野市出身。4歳よりヤマハへ通い、小学校高学年よりジュニアオリジナルコンサート(JOC)へ参加 武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。在学中、早稲田大学モダンジャズ研究会へ所属し、ジャズを始める。クラシックは北川暁子氏、ジャズは古川初穂氏に師事。その頃より、ライブハウス、クラブ、ホテルラウンジ等で演奏活動を始め、自己のピアノトリオ、ソロピアノでのコンサートなど、ジャンルにこだわらない演奏活動を、各地で行う。代表作に、映画音楽などを自らアレンジしたピアノソロアルバム『 Dream 』 『 Sunflower 』と伊佐津さゆりのオリジナル曲を演奏するコンセプトのユニットHealing Sonority待望の初アルバム『Stormy Day』がある。

<三橋 洋介 みつはし ようすけ(Bass) >

1966年、東京都生まれ。早稲田大学モダンジャズ研究会在籍中にウッドベースを始める。 在学中から都内ライブハウスなどに出演するようになり、 大学卒業後の1990年、米国バークリー音楽大学および内田奨学基金様より奨学金を得、翌年渡米。主に楽器演奏、作曲を学ぶ。1995年、ニューヨーク市に居を移し、演奏活動をする。

帰国後、自己のグループを中心に活動中。

< 森泉光治 もりいずみ こうじ(Drums) >

長野県佐久市出身。武蔵野音楽院にてドラムを故 日野元彦氏に師事。その間、アイドルグループのバックをつとめたり、自己のグループやセッションで活動。200年に同じ佐久市出身のギタリスト樫山英人氏と知り合い、音楽活動を再開するようになる。スティーブガッド、村上ポンタ秀一、TOTO、チックコリア等を好み、抜群の読譜力(単に初見に強いという事ではなく、初めて演奏する譜面からもそこに含まれる作曲者の意図を正確に掴む事ができるという意味)にも評価が高い。

<宮嶋弘樹 みやじまひろき (Guitar) >

1981年、長野県松本市生まれ。14歳よりギターを始め、高校時代はフュージョンに没頭する。千葉大学モダンジャズ研究会に所属し、本格的にジャズを始める。在学中、関根彰良氏に師事。徳田雄一郎(as)Street Quartetに加入し、船橋駅前でのストリート演奏を機に、人に聴いてもらうための演奏を意識し始める。就職で信州に戻り、現在はオルガンバンド”Lazy Khan”を中心に松本~諏訪地域で演奏活動をする一方、多くの人にジャズを身近に感じてもらうため、そして街を音楽で盛り上げるため、松本駅でのストリート演奏を計画、実施している。

<伊佐津和朗(いさつかずお) Vibraphone>

東京出身、中学、高校とジャズ喫茶の乱立する吉祥寺の成蹊大学付属に通いつつ、自主プログラムにより午後はほぼ毎日隠れて「ファンキー」とか「メグ」などのジャズ喫茶の暗闇に潜むようになる。東京歯科大学在学中から早大ジャズ研に参加。 在学中から自己のグループで都内ライブハウスなどに出演。 卒業後も勤務医の傍ら成田ホリデーインホテルのスカイ・ラウンジに3年間出演。現在まで3枚のCDを発表。 特に3作目の『Reunion Blues Featuring Hiroyuki Yagi』は ジャズ批評、ジャズライフ等の専門誌で高い評価を得る。現在、長野県安曇野にて『世界一ジャズ濃度の高い歯科医院』を開業する傍ら、日本ビブラフォン協会の会長(2代目)を勤め、ホテルの営業からストリートライブまで幅広く活躍中。引退後は昔ながらのお話禁止のジャズ喫茶のオヤジを目指して中古レコードを鋭意収集中。夢はそのジャズ喫茶での定期ライブや、仲良くお話なんかしてるカップルに『お話ご遠慮下さい』 とか書いてある紙をバーンと叩きつけて、気まずい雰囲気を作り出すこと・・・らしい。 氏の愛読書はラズウェル細木(やはり早大出身)氏著・『ときめきJAZZTIME』