渡辺貞夫@Pit Inn2008.03.12
ひさしぶりにターンテーブルに乗せた『渡辺貞夫 Live At Pit Inn』
1976年のクリスマスイブに新宿のピットインで録音されたライブ盤。メンバーはシダー・ウオルトン(p)サム・ジョーンズ(b)ビリーヒギンズ(ds)+渡辺貞夫(as)
曲目はBody & Soul,Softly As In A Morning Sunrise,Blues For Amos,Oleo,Blue Monk
う~む見事に定番セッションという選曲なり、ある種古典落語にも共通する世界?
一聴同じような事を語っているようでもスイングしているのでやはりカッコイイ!
中でも思い出深いのは早大のジャズ研1年生の頃よく演った『Blues For Amos』というブルースナンバー。
最後の4小節のターンバックの部分がキーFなので通常|Gm7|C7|F |F | というところがGm7|C7|DbMaj7|GbMaj7|となっとります。
当時42歳、男盛りの貞夫さんが残した名盤です!最近CDでも入手できるようなので未聴の方は是非!