初・生・ステフォンくん2007.02.25

初めて東京駅前の『コットンクラブ』に行ってきました。

大きなビルの2Fにある何やら高そうな雰囲気のお洒落なクラブ風?

ドレスコードとかあるんではないでしょうかと少しドキドキ。

中に入ると某青山有名JAZZクラブそっくりな作り・・・。

急用でドタキャンを余儀無くされた某ベーシストさんから

いただいた只ペアチケット・・・ムフフ。

夜9時スタートのセカンドセットもほぼ満員の入り。

ステフォン君お目当ての私は当然、Vibの前に陣取り、楽器やマレットをチェック。

『んもー、良い子で座っていなくちゃダメじゃないですか!』

怒られるかと思いきや、急な誘いにも関わらず同時に出撃してくれた某ドラマーは

スネアのチェックにステージ脇へ既に移動、怪しい中年男二人は最初から行動も怪しい・・・。

M48タイプのヤマハの楽器にマレットはやはりアルブライトですが『ミディアムソフト』を

中心にしつつ、ただの『ソフト』も使っていたのにはビックリ!今までCDでしか聴いた事が

なかったのでもっと硬いヘッドのマレットだと思い込んでいましたが、意外な発見その1。

奏法は、楽器に対してもっとスムーズに礼儀正しく(?)接している奏法かと思いきや、

結構、独学力技系な芸風ざんす。意外な発見その2。

『エイヤッ!やっぱこっち叩く、えーと、ココッ!』てな感じ・・・

ほとんどノンペダルで彼は黒人だけどパツキンパツキン・・・パーカッシブなフレージング。

立ち位置もノンペダルだもんで、両足でズリズリと右へ左へ・・・。

マリンバでの録音も結構多いステフォン君、なるほどねぇ~納得、納得。