絹糸草2007.01.19

年末に購入したちょっとユニークな形状の栽培セット。向う側が見えます。ゼオライトのような水だけでOKの小さい石コロみたいなものをプラスチックの器に敷き詰めて水をヒタヒタになるまで注ぎ、その上に種を撒き、暖かい部屋に放置(?)。マメに水だけたしてあげれば芽がでる・・・はずなんですが・・・最初数日経っても何も変化無く、表面に何やらカビのような物が?これは失敗?まあ、諦めずにさらに数日水をやり続けると、出ました!やった!一度芽が出ると後はあっと言う間に御覧の通り。元気に仕事場の窓際で育っています。これは『絹糸草』という何とも儚げな名前が付いています。

私『やった~、ほら芽が出て来たよ!』

某衛生士さん『あー、本当だ!これって食べれるんですよね!』

私『え?そう?』

何か別の植物と勘違いしてないか?・・・。また今日は、

某患者様『あれ本物ですか?』

私『えぇ、本物です。最近芽が出て来たんですよ!』

患者様『可愛いわねぇ・・・でも食べられちゃうんですよね?』

私『え?いや・・・』 

皆、やっぱり勘違いしているに違い無い!

私『これ絹糸草と言うんですよ。かいわれじゃないんです・・・』

患者様『あら、かいわれにしては細いと思ったのよ、やーねー(笑)』

今度ちゃんと見えるところに『絹糸草』という名札を付けてあげよう・・・。