ジャズ批評2006.10.26

只今発売中、ジャズ批評『私の好きな1枚のジャズレコード2006』に掲載されました。原稿依頼がそれほど前ではなかったのでいやぁ、なかなか『1枚』と言われると・・・。思いっきり割り切ってエイヤッ!と選んでみたのが『Milt Jackson/Olinga』まあ、CTIというレーベルからの作品故、レーベルイメージから『え~CTIですかぃ?~』となるかもしれませんが、凄くイイんですよ~!確かにレーベルの芸風、時代もあっていわゆる純ジャズを感じさせる録音ではないし、4ビートばかりでもない。でも、シダーウオルトン、ロンカーター、ミッキーロッカー、ジミーヒースというメンバーの紡ぎ出すサウンドはジャズ以外の何ものでもない!CD化されてますので入手はそれほど困難ではないかと思われます。まだ聴かれたことのない方は是非!