ストーブ2007.04.09

先日、東京の実家に顔を出した時は『暖房?何?』そろそろストーブにもさよならかな・・・って感じでしたが、こちらではまだまだ夜も更けると暖房は必須アイテム。

夢は薪ストーブですが、これは家から考えなければなりませんから、

そう簡単に買ってくる訳には行きません。

暖房でいつも思い出すのは卒業してすぐ、就職先の斡旋してくれたアパートでの生活。

まともな暖房器具が無く、小さな電気ストーブがあるだけの部屋。

(よく会社の机の足元に置いて使うようなアレ)。

ある晩、数人の友達が遊びに来てひとしきり騒いだ後、そろそろ寝るかとなりましたが

蒲団なんて男の一人暮らしにそうそう何組もあるわけは無く、ジャンケンで寝具の振り分け。

毛布にくるまって寝ることのできる奴はまだラッキー。

シーツにくるまったり、

敷き布団をかけて寝ている奴も・・・(T T)

その日は妙に冷え込んで、夜中に寒さで皆、目が覚めてしまいましたが暖房器具は無い・・・。

『そうだ!風呂湧かして、その湯気であったまれば!?』という案が出ました。

で、風呂場のドアをあけたまま、がんがん風呂を湧かしたところ部屋もだんだん暖かくなって

一安心・・・で、お休みっ!となりましたが、明け方にまた、寒さで目が覚めました。

もう一度風呂を湧かそうとしましたが、ダメ。

ガスが止められている・・・。

一定時間ガスの消費量に変化が無いまま時間が経つと、ガス漏れとかを疑って自動的に

ガスが止まるようになっているそうな・・・。

結局その日は男4人でひとつの蒲団に・・・。

熱源に同級生・・・(T T)。